ながらく、メンタルのサポートをしていて、パニック障害にもある種のパターンがあることを感じています。
そのパターンに対しての思い込みを解放することで、恐怖の度合いが減ったり、実際の症状が発現する回数が減ったりしています。
電車に乗れなかった人が乗れるようになったり、海外旅行が無理だった人が飛行機に乗って海外に出かけられるようになっています。広場症候群が起こらなくなった人や、夜眠れるようになった人もいます。
あなたにそれが起こるかはやってみないと分かりませんが、特定のポイントが一致するなら、改善される可能性があります。
パニック障害は、なかなか出口が見えずに長期に渡る可能性がありますし、実際に何年もそれを抱えたまま、誤魔化し誤魔化し生きている人も多いです。
変えるためには行動が必要です。
全ての人に合致するわけではありませんが、もし、あなたの生い立ちでこれがあれば、パニック障害の症状が出ている可能性、これから出てくる可能性があります。
それは、あなたの幼少期、制限の多い生活をしているかどうかです。
教育や躾がキツい場合、子供はそれを受け入れ、我慢し、それが当たり前と受け入れていきます。
虐待やスパルタな部活などでも、受け入れていきます。
問題は、この自分では選べない状況が当たり前になっているかどうかです。
親や教育者は躾の一環ですから、悪気はありません。むしろ、『あなたのため』と言って、自分の嫌なことでも押しつけてきます。そこに悪意はありませんが、子供の側としては、自分を偽り、気に入られる自分になるしか生きる道はありませんから、受け入れていきます。
当たり前のことじゃないですか? と言う人もいますが、パニック症を発症する人の多くは、自分で選べないという状況、それは受け入れたという過去によって、問題のネタが完成します。更に、これにあることが重なると、発症します。
解決策としては、その問題を解消し、解消した後にこう考えるという、調整が必要です。ここまでくると、パニック障害自体への恐怖は大分薄くなっていき、恐怖や考えることが激減します。
その結果、あなたはいつも恐怖を感じていた生活から、気にならない状態になり、今までできなかった外出や新しい行動ができるようになります。
パニック障害への恐怖が減ることで、毎日の楽しさが増えていきます。もし、パニック障害への恐怖を抱えて死ぬまで生きることを考えたらどうでしょう? その恐怖が半減し、行動範囲が広がったら、あなたの人生が大きく変わります。
このセッションでは、パニック障害への恐怖を減らし、あなたがもっと自由に生きましょう。